東部のAリーグ所属の沼津工業さんと試合をさせていただきました。
結果は、
A戦2-5 負け
B戦1-5 負け
と惨敗でした。
立ち上がりに簡単に失点をしてしまう。
そして、失点を繰り返してしまいます。
しかも、
『本当に粘り強く守って守って、
でも、クロスを入れられて、競って、こぼれて、はじいて、
拾われて、対応して、でも、最後シュートを止められず失点。』
という感じではなく、本当にあっさりと失点をしてしまいます。
これを改善しないと勝てません。
ボール回しは、通用する部分もありました。
この強みをもっと活かすには、どういう攻撃練習をし、
また、どういう守備をするのか、強みを活かすための守備の方法も考える必要があります。
さて、選手中心の練習、そして試合ということをチャレンジしています。
選手中心でありながら、結果が出なかったり、イマイチ気持ちが入っていないのは、
未だにお客さんの気分でいる選手が多いからです。
どれだけ自分事として、サッカー部の活動に携わることができるか
その人数がどれだけいるかが、大事です。
そして、選手中心でやることは、緩くやる事ではありません。
むしろ、その逆で、互いに厳しさを持ってやることです。
厳しさをお互いに伝えあい、言い合い、反省し、改善する。
それこそが、選手中心の活動です。
もっと、意見や考えを出すことです。
意見や考えを出す為には、事前に考えておくことが必須です。
もっと、サッカーに向き合うことです。
ひたむきになることです。
そうすれば、自然と意見や考えを言えるでしょう。
そして、自然と目標を持ち、努力と挑戦ができるでしょう。
最後に、
今日、小山高校サッカー部の目的の話をしました。
勘違いしないで欲しいのは、
今日話した目的というのは、
結果として得られることであるということです。
結果として達成しているということです。
目的の為にサッカーをやるのが、自然な感じもしますが、
実は逆で、
小山高校の大切にしていることを
ひたむきに向き合い
積み重ねていけば、
今日話した目的は達成されると思います。
まだまだ、未熟です。
未熟さを受け入れ、
成長できるかどうかです。
成長へのアクションや意識改革をできるかどうかです。
変化に期待します。
でも、
一日や二日で変われたら
そんな簡単なことはありません。
積み重ねましょう。
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