ユースリーグを
誠恵高校と対戦しました。
9-2
で勝つことができ、
新体制になっての初勝利です!
レギュラー争いが熾烈になってきたと感じます。
今日のスタメンは子供達で決めましたが、
サッカーの技術
サッカーへのやる気
サッカー部への貢献
体調管理
学校での生活
やるべき事をやっているか
など
総合的に判断して
スタメンを決めています。
「人間力の高い11人」
といったところでしょう。
今日惜しくも
選手権の決勝で負けた
東海大翔洋高校の太田監督も
『私生活とサッカーとの関係性の大切さ』
を話していました。
今日は、小山の試合でしたが、私は80分1試合審判をしました。
今日は誠恵高校の3年生にとっては、引退試合だったそうです。
中で審判をやりながら感じたのは
サッカーに一生懸命やっている
正しく熱くなっている
と感じました。
フリーキックを直接決めたキャプテンの三年生をはじめとした数名が、試合後に、自販機の前でジュースを買っていた私のところに駆け寄ってきて
『今日は本当にありがとうございました!』
と挨拶に来てくれました。
ちなみに面識など全くなく
今日が初対面の選手達です。
引退試合に大差はついてしまったけれど、
彼らにとって
とてもいい試合だったのだと感じます。
それは、我々、小山高校が一生懸命リスペクトしながらやったこともあるし、
私も審判着を来て、当たり前ですが、公式戦に恥じないように走り、しっかりとジャッチをしました。
『気持ちの良さの残る試合』
だったのだと思います。
大差がついたからって
相手を舐めていたり、馬鹿にしたり
審判が適当にジャッチをしていたら
イライラが残るでしょう。
やはり
サッカーは
上手い下手ではなく
まずは、
一生懸命に
そして
相手をリスペクトして
審判をリスペクトして
やることだと思います。
この三年生の一つの行動に
私もとても良い嬉しい気分になれました。
こちらこそありがとう!
ちなみに
小山高校の選手からは
試合後に
誰一人として
ありがとうございました
と審判の私に挨拶は無く…
「あたりまえ」になると
「ありがとう」がなくなります
私が80分やるのは
あたりまえの事なのでしょうか
また
こんなに素晴らしい人工芝のピッチで
試合をする事も
あたりまえになってしまうのでしょうか
そういう風にして
感謝が消えていくのだと思います
「ありがとう」
の反対言葉は
「あたりまえ」
です。
日々の自分の行動を
しっかりと見つめていく事だと思います。
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