基準は
「何の為にサッカーやっているか」
今日は富士宮北高校さんと
練習試合をやりました。
30分3本やり、負けました。
勝ち負けは勝負事なので、勝ったり負けたりはあります。
では、今日の試合は良かったのかどうか?
一生懸命やっていると選手は思っているのに
一生懸命やっていないと評価されたら
ネガティブな感情になるとは思う。
そして、
ふてくされて、ダメになるか
悔しさをバネにするか
変わらないか
いづれかだろう。
ただ、この評価に関しては
それは、本人の意識と周りの評価は一致するとは限らないから、他人の評価で、今日の試合の良し悪しを決めるのは良くない。
じゃあ、何を基準に評価をするのが良いか?
それが、
『何の為にサッカーをやっているのか?』
という
小山高校サッカー部の理念だと思う。
その理念に対して
達成できていないのであれば、
10-0で勝っていようともダメだし、
逆に
0-7で負けていようとも
達成しているのであれば、
良いゲーム、取り組みと言える。
目標と目的は違う
目標は例えば『県大会に行く』
だとしたら、
選手権の飛龍戦は、大敗して、
目標は達成できずに終わった。
ただ、目的は達成したのかどうかというと、
目的のひとつだと思う
『人を感動させる』
ということに関しては、そんな試合がやれたと思う。
目的は大切である。
そういう考え方で今日のゲームを振り返ると、
どうだろう?
良かったのか
悪かったのか
どこは良かったのか
どこは悪かったのか
答えは???
である。
基準=理念
がはっきりしていないからだ。
何の為に
小山高校サッカー部は活動するのか。
そして、
小山高校サッカー部のけんたの代は活動するのか。
それを真剣に考えて
完成させて
共有させて
いかないと、
ボトムアップも関係ない。
何の為に生きていくのか?
何の為にサッカーするのか?
俺たちに与えられた役割は何か?
俺たちの使命は何か?
それを本気で考えることがまず大事で
次にそれに向けてアクションしていくことだろう。
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