卒業おめでとう!

卒業式が行われました。

毎年同じ流れで行われる卒業式
当たり前ですが、毎回卒業生は違います。
だから毎回想い出が違います。
でも同じなのは、
『感動すること』と『感謝すること』
なのかなと思います。

毎年、涙が出ます。
卒業生や保護者の方、先生方
泣いています。

3年間の想いの積み重ね
保護者の方だと18年間
この想いが何かをキッカケにして、
涙として一気に放出するのでしょうか。

卒業式の中の様々な言葉
卒業生の姿勢
返事
感謝のスライド
笑顔

何かをキッカケに涙が出ます。
不思議なものです。
簡単には言い表せない感情で涙が出ます。

でも、泣きながら心の中で
『おめでとう』
『良かったね』
『ありがとう』
こんな言葉を口ずさんでいます。

本当におめでとう、良かったね、ありがとう!



卒業式の後に、サッカー部での卒業式を行いました。

あいにくの雨だったので、外でのサッカーは後日にすることにし、父母会の方々がご用意して頂いたお弁当を食べながら、

在校生の一発芸大会
(今年は時間があったので全員やりました)

OBの善並大雄さんの歌のプレゼント
(3代目JSBをもうめちゃくちゃ上手く歌い上げてくれました)

卒業生への記念品贈呈

卒業生から1人ずつスピーチ

先生方からの言葉


が行われました。

とてもステキな時間でした。
笑いもたくさんあり、真剣に話を聞く時間もあり、けじめのある会でした。




『感謝の気持ちは行動で』

この言葉を大切にしていってくれたら嬉しいです。

 ただ、感謝そのものが実はとっても難しいと思います。

言葉だけが先行していてはだめです。

『感謝』

とは、自然と心から感じることが一番だと思います。

感謝はさせられるものではなく、
本当にふとした時に気がつくものです。

これまで、気がつかなかった感謝に気がついたとき、それを行動で示していけるといいですね。


世の中、感謝で溢れています。

『当たり前の反対言葉はありがとう』


日常に慣れ過ぎ、当たり前になっていると感謝から遠ざかります。
毎日当たり前に感じていることこそ、感謝が隠れています。

当たり前とありがとうはコインの表と裏のようです。

どちら側を見れるかは自分次第なのかなと思います。


想いの側を見れる温かい人になって欲しい
想いの側を汲みとれる想像力を持って欲しい
想いの側を感じれる優しい人になって欲しい


そんな事を思います。


卒業生の8人

どこかで小山高校サッカー部を通して、
悩み、苦しみ、もがき、耐え、喜び、悲しみ、怒り、笑い
そんな日々が君達の背中を押してくれる日が必ずきます。
自分が伝え続けてきたことの本当の意味に気がつく時もくるでしょう。

そんな時はこっそり教えてくれると嬉しいです。

努力という宝くじを引いて、ハズレばかり引き続けたとしても、そのハズレくじがいつのまにか足元にたまり、次のステップへいける階段になるでしょう。だから努力をし続けて下さい。

成功と失敗は反対言葉ではなく、
失敗の先に成功があります。
失敗の延長線上に成功があるのですから。


ここからより一層の感謝を忘れずに
志高く、そして優しく
新たなステージで輝いていって下さい。


卒業おめでとう!



ベストパフォーマーの濱くん
『産まれろ!』
最高でしたね。
なかなか厳しい審査員の3年生。
特に大と濱野は笑わなかったね(笑)
記念品の贈呈も行われました。
父母会の温かな想いの感じられるステキなプレゼントにとても喜んでいました。
大切な思い出と共に大切にして欲しいです。

kokorozashi family

静岡県立小山高校サッカー部HP

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