3/2 練習試合 vs御殿場西

御殿場西高校さんと練習試合をさせていただきました。

前日の卒業式の日の雨の影響も多少はありましたが、大きな影響もなく試合をすることができました。

30分を3本やり、

1本目 2-0
  得点者 来希(A橋山)
  得点者 中島(Aなし?中島のドリブル)
2本目 2-0
  得点者 太一(A中島)
  得点者 橋山(A萩田)
3本目 0-1

となりました。

テスト週間でずっとサッカーができなかったことと、
昨日の卒業式での卒業生の言葉を受けて自覚も生まれたこと、

そういったこともあり、グランド準備から片付けまで、意識高くやれたと思います。


右サイドを中心に、
萩田、中島、橋山、坂元、太一、来希が上手く関わり、ショートバスの連携やドリブルでの打開など良いシーンを作ることができ、
ここの関わり(コンビネーション)を高めていくことが攻撃においての小山の勝負とごろになると思います。

一人一人の距離感
サポートの位置
3人目の動き
足裏でのスイッチ
くさびに入ってからのリズム感のある連携
カットインからのパターン
裏に抜け出すタイミングの共通理解

より、具体的に高めていく必要があります。

また、DFラインとアンカーは、どれだけ前線の選手にタイミングの良い、質の高いボールを供給できるかが鍵です。

速いサイドチェンジから高い位置の萩田にパス

アンカーに出して食いつかせてからのリターンをもらって、前線の3人へパス

くさびをおとりにして、二列目からの裏を狙ってパス

など、色々な事が考えられます。
それをDFラインと前線とで共有して、グループで共通理解のもとで連動して動いていけると面白い!

インターハイまで戦えるようにしていきたい!


守備の面では、特に今日課題としてあげるのであれば、
『攻撃から守備への切り替え』
『前パスやクリア後のラインアップ』
でしょう。

ハーフタイムにも伝えましたが、
攻撃が終わるのは、味方や自分自身のミスが主です。ミスはもう元には戻りません。どんだけそのミスに声をかけたり、フラストレーションをぶつけても、そのミスはなくなりません(未来にミスはなくなるかもしれませんが)。

だから、すぐに切り替える事しか、勝つための手段はないのです。
そこを理解して、パッと切り替えられる選手になって欲しいと思います。



また、この試合は、決定機を何度も作りながらも得点できないというシーンが各選手に見られました。

試合の中で修正して決められるようになれば一番ですが、それが上手くいきませんでした。

ですので、上手くいかなかったシーンは、
その後の朝練や放課後の練習などで、同じようなシチュエーションでもう一度やってみる事が大切です。上手くいかないままにしない事です。上手くいかないままだと、次の試合で同じシーンで、不安感がよぎります。不安感の中でいい仕事は出来ません。自信の中ではいいプレーは出来ると思います。



運動不足で、足がつってしまう選手も数名いました。これからコンディションをインターハイに向けて高めていく必要性を感じました。



現状に満足せず、常に改善改革を。


インターハイで勝つチームに!
インターハイで応援されるチームに!

kokorozashi family

静岡県立小山高校サッカー部HP

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