最近、部員の仕事での失敗、ミスが目立つ
何週も連続して、試合時のグランドのコートがしっかりつくれない
毎回、何かが足りなかったり、
ゴールエリアやペナルティエリアの長さが間違っていたり、
メジャーをグランドに引いたままで、帰ってしまったり、
先日の荷物置きの件も含めて…
情けないことが多過ぎる。
考えることの大切さを伝えているつもりだが、
その話を考えて聞いていない
他のことに置き換えて聞いていないように感じる。
おそらく、もうしばらくは、
・職員玄関の先生方の下駄箱の前には荷物は置かないだろう
・メジャーを出しっぱなしにはしないだろう
・保健室前のネットはしまっているだろう
・ペナルティエリアやゴールエリアは確認するだろう
指摘されたことができないレベルではない
しかし、指摘されたことしかできない
他のことに置き換えられない気がする。
それでいいのだろうか?
応用をきかせられないでいいのだろうか?
もっとしっかりしてもらいたい。
でも、この『しっかりする』ということにおいて
何があれば、しっかりできるのか?
それは、責任感だと思う。
『絶対にこの仕事は自分の責任でしっかりやり遂げる』
こういった想いだと思う。
誰かに頼ってきたり、
誰かがやってくれると思っていたり、
誰かが発言してくれるとか、
そういう他人任せな感覚でいる限りは、
こういったことは繰り返されるだろう。
昨日も最後の話で
『今回の件で、お前たちがどう思っているか聞きたい。誰か何かあるか?』
という問いかけに対して、
・誰かが答えてくれる
・俺が答えなくてもいい
・3年生が答えてくれる
・キャプテンが答えてくれる
そんな感じだっただろう。
この他人任せ、自分では何にもできない
この感情を今すぐに捨て去るべきだ。
捨て去らなければ、成長度は低い。
成長したければ、捨て去るべきだ。
私の好きなミュージシャンの歌にこんなフレーズがある。
悪い奴、もちろん悪い
でもそれをつくるのは
歪んでる社会ですって気づいてみたけど
この社会=僕たち
回りまわって誰のせい
焦点はぼやけてく
全部自分がやったんだよと
叫べるお仕事しましょう
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