サッカー部員としての自覚 ~情けない部員が多過ぎる~

現在、教育実習で

大阪体育大学から勝亦祐馬先生が来ています。

連日、大阪体育大学で学んでいるサッカーを

皆に還元しようと、全力で頑張ってくれています。



さて、この勝亦祐馬の世代は、県大会をかけた試合を計4回やり、

あと本当に一歩のところで勝てなかった世代であり、

力のあった世代である。


力のあった世代であると同時に、

いつも伝えている

『学校生活での貢献度』

に関しても、非常にサッカー部員としての自覚があった。

色々なところでリーダーをするだけでなく、

クラスの雰囲気の向上に努めてくれていて、

『サッカー部がよく頑張ってくれている』

という声が多く聞かれた。


今、どうだろうか?



挨拶一つをとってみても、

確かにグランドでは大きな声で行えている。

しかし、

それぞれが各HRに戻ると、

非常に小さく、

他人任せな感じがしてしまう。



『サッカー部員としての自覚』


これは、サッカーをしていないときに

どれだけ、サッカー部員として

貢献できるかどうかである。



情けない挨拶のクラスには、

やはり、

情けないサッカー部員がいる。


気合の入った挨拶のあるクラスには、

やはり、

気合の入ったサッカー部員がいるのである。



提出物にしても、サッカー部が出ないのが

今の2年生の現状である。


昨日の部活の最後に、

『学校生活で提出物など出ていないという話が1年生の中で出ているが、

そういうことからしっかりやらないといけないだろう』


という話を全体にした。

1年生で甘い部分が見られたが、翌日に、


二年生の6名は進路の課題が出ない。


10人中の6人

これが今の部活の現状。

うっかり忘れたとか、

そういう言い訳をしたいならば、すれば良いが、


何事も言い訳や嘘、ごまかしにより、
成長は著しくストップする。
それを理解することだ。


提出物も出せないで、

朝練などはもってのほか。


これでは何も達成できない。


情けない部員が多過ぎる。

情けない部員が多過ぎる。

情けない。


無くしましたと簡単に嘘をつく。

自分に嘘をついていては、

確かな積み重ねはできないだろう。


kokorozashi family

静岡県立小山高校サッカー部HP

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