考えて聴く

今日もトレーニングをしました。

最後に話をしました。


色々な受け止め方があるとは思うが、

話を、『考えて聴く』

ことができるかどうかだと思う。


前にも似たような表現をしたこともある。


『行動に変わらない聴き方はだめだ』



なんとなく聴いているから、変わらない。


変わっている者は、

具体的なシーンや具体的な行動をイメージして聴くことができ、

その後に自分の目の前に起こることの見え方が変わる。




祐馬からは、

『声を出すこと』

のみ伝えられた。


そして、その話の前置きとして

『今から、基本的なことから言うけど…』

と。


声を出すことは基本中の基本である。

基礎基本をおろそかにしていたら、

何も積み重なっていかない。


今、練習で祐馬からは、

・体を入れること

・人人ボールの関係

などを教わっている。


これは、

サッカーにおける基礎基本の1つである

『球際』

に関するスキルだ。

このスキルの上昇で、確かにゲームに変化が出た。


ただ、それはあくまで基礎基本のうちの1つ。


五原則にあるように

1.声

2.球際

3.セカンドを奪う

4.攻守の切り替え

5.ハードワーク


例えば、今日のゲームはどうだっただろう?

この五原則を

①気合いを入れてやること

②頭を使って考えてやること

が大切。


さて、

①気合いを入れるとは、どうすることか?

②頭を使って考えてやるとは、どうすることか?


考えることだ!


kokorozashi family

静岡県立小山高校サッカー部HP

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