夏の終わりのユースリーグ

夏の終わりの土日にユースリーグを連戦で行いました。

土曜日は吉原2ndと試合をし、
前半0-1
後半1-0
の引き分けでした。

前半は本当にワンチャンスを綺麗に決められてしまいました。前半は、トラップミスやパスミスなどで、攻撃もうまくいかないところはあったものの、球際も勝て、セカンドボールも拾え、小山主導での展開だっただけに終了間際の失点は痛かったです。

後半は運動量の落ちた相手に対して、多くのチャンスをつくることができたものの、得点はP.Kでの1点のみ。
最後のシュートの質や最後のクロスの質をあげることができれざ、8点くらい決めていてもおかしくない展開でした。

やはり、決めれるところで決めれるかどうかがサッカーの勝ち負けに大きく左右すると感じました。


ただ、この試合で感じるのは、
『絶対に俺たちなら逆転できる!』
『俺たちの方が強い!』
という自信という部分に関して、欠けていました。

自信を持ってプレーすること
信頼してプレーすること

とても大切な事だと思います。


何か弱気になっていたり、
何か不安になっていたり、
何か遠慮していたり、

この部分を変えていけるかだと思いました。





日曜日は、沼西2ndとユースリーグでした。

こちらも前半は完全に小山のペースで試合が進みました。五原則も小山の方が勝り、
先にボールを触り、セカンドボールを拾い、攻撃に繋げるということが出来たと思います。
ただ、昨日と同じように
ゴールを奪うことができない前半でした。
ゴール前の質、ゴール前でのこだわり、
こういったところに課題は残りました。

終始小山ペースな中での前半37分の相手がペナ内に進入したドリブル突破をファールでPKを献上。嫌な時間帯での失点でした。
沼西は、逆に上手くいっていないのにもかかわらず、ワンチャンスで一点をとり、精神的にも復活して後半に繋げることが出来たと思います。

サッカーとは本当に難しいです。

前半に小山が先制していたら、全く違う展開だったと思います。



後半は、沼西2ndが修正したところと、小山の運動量が落ちたり、暑さで集中力が切れたりと前半ほど主導権を握れませんでした。

ただ、チャンスもあり、キーパーとの1対1やペナ内でのシュートがバーに当たったりと決め切れません。

そんな中で沼西はクロスからのボレーシュートで2点目。

点差が開き、小山は点を取らなければと前がかりになりながらも、疲れで足が止まったり、パスの精度があがらず、逆にカウンターを仕掛けられたりと、うまくいきませんでした。

沼西は交代選手を8名ほど入れて、フレッシュな状態で運動量のある選手が増え、一方の小山は運動量が落ちと、厳しい展開でした。

結果、後半は0-3
計0-4と負けました。




土日の2戦とも不本意な結果で終わりました。

ただ、もうこの負けという結果を見つめて、自分達や自分に足りない事を見つめて、それに向けて努力していくしかないと思います。


16人しか選手はいません。
その一人一人が
チームを勝利に導くことが出来る選手になって欲しいです。

自分の武器を磨いたり、
不足しているところを補ったり、

心技体

でどこをどう伸ばしていくかを考えて、
努力していくしかないのではないでしょうか。


努力をすれば、自信が持てる
その自信のもとで、成功すれば、自信が身につく。



コツコツ頑張るしかないと思います。

kokorozashi family

静岡県立小山高校サッカー部HP

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