選手権決勝トーナメント

選手権決勝トーナメントの運営に行ってきました。
裾野会場では、
常葉橘 0-0 清水東
延長1-0 で常葉橘の勝利

飛龍 1-0 浜名

の試合を観戦できました。

仕事をしながらだったので、見たり見れなかったりでしたが、決勝トーナメントの空気感やスピード感、激しさを感じることができました。


我々小山高校と
どこに差があるのか?
というと、
全てです。


昨日の練習では、プレーのスムーズさの大切さを話しましたが、
まず、今日ピッチに立っていた選手は、基本的な身体の向き、視野、ボールの置き所(次のプレーをしやすい)が、一つ一つ意識して行っていたし、逆に身体の向きなんかは無意識にやれている感じもしました。


また、身体のキレもあります。一つ一つ寄せの速さも違いがあります。

そして、予測能力の高さでしょうか。
次のことを考えている、予測しているので、判断が早いです。動き出しが早いです。



差は全てと言いましたが、
レベルが上がった時に1番の違いとして感じるのは、『速さ・早さ』です。

これは、我々のユースリーグにおいても、
CリーグとAリーグでは
『速さ・早さ』が違い、
Aリーグとプリンスリーグでも
『速さ・早さ』が違います。



この差を生み出しているのが、

①フィジカル的なスピード(速さ)
②身体の向きや使い方、ボールの止めどころの良さによる【スムーズさ(速さ・早さ)】
③予測能力の高さによる動き出しの速さや判断の早さ(速さ・早さ)


この部分に差があり過ぎると、
対戦した時に太刀打ちできません。

だから、日々のトレーニングを工夫して、
この『速さ・早さ』の向上をはかっていきたい!





また、飛龍は、大阪体育大学の流れを組んでいるので、勝又ゆうま先生に習った身体の使い方が要所要所で見られ、球際の強さや巧さが見られました。

『人・人・ボール』『半身』
こういったことを再度見直して行く必要も感じます。






あとは、
これは本当に殻を破っていかなければいけないと思いますが、簡単に言うと
『元気』
でしょうかね。


小山高校は、まずは挨拶の徹底と

『声のボリュームを上げる』

これをしたいです。

大きな声=元気
といってもいいくらいです。


明日の練習は声出しから始めましょう!

そして、声をとめずにいきたいですね。




kokorozashi family

静岡県立小山高校サッカー部HP

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