富岳館高校と試合をさせて頂きました。
選手権を2週間後に控えた大事な試合でした。
この大事な試合に
遅刻や忘れ物をする情けない選手がいます。
理解に苦しみます。
怪我人もいましたが、斎藤トレーナーにご尽力いただき、
試合に出場できるサポートをしてもらいました。
入試で濱は不在でしたが、ベストメンバーで挑みました。
選手権では立ち上がりの失点は命とりです。
立ち上がり集中しようと声をかけ、送り出しましたが
まさかの開始5分で2失点。
この5分間が今日の80分ゲームで最も悪い時間帯でした。
出足も悪く、声かけも少なく、判断も悪かった。
ただ、残りの75分は、らしさが出たと思います。
途中、雷の中断もありましたが、3点をとり、3-2で逆転できました。
『失点をしても、諦めないで、続ければ、何か起こる』
この事を今日の教訓としましょう。
声を出す、気合いを入れる
この事がどれだけ大切なことかわかり始めたと思います。
大事な試合で勇気を出せるかどうか
大事な試合で体が動くかどうか
大事な試合で臆病にならないかどうか
大事な試合で流れを変えられるかどうか
大事な試合で最後まであきらめないかどうか
大事な試合で100%を出せるかどうか
これは、日々の練習でどれだけ声を出し、
自分自身を鼓舞し
チームを鼓舞し
声を出し続けるという日々を
積み重ねられるかどうかです。
あと2週間で本番です
1回戦の相手は甘くありません。
私自身も含め
油断から来る『いけるでしょ』
という感覚を捨て
『絶対に勝つ』
という覚悟に変えていきましょう。
今日の試合を個人としてまずしっかり振り返り
明日につなげましょう。
B戦も勝てたら、今日は素晴らしい日だった。
まだまだ足りないということです。
頑張りましょう。
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