気付けるかどうか

新チームでの土日の練習二日目。

自分達で練習を考えてチャレンジしています。


今日は、2対2のところが印象的でした。


考えたメニューをやり始めましたが、
途中ですぐに、けんたが違和感を感じて、近くの河合先生のところに相談に行きました。

この違和感をどれだけの選手が感じ取ることができたかが、とても大事で、違和感をそのままにせずに、すぐに修正しようとしたけんたの行動は素晴らしかったと感じます。


同じ練習をしていて
①ただ、言われたメニューをやっている選手
②言われたメニューの中でも何とか目的意識を持ってやっている選手
③メニューが目的を果たせていない、目的と違う方向にいってしまっていると感じる選手(違和感を感じる選手)
④違和感を感じて、それを修正しようとした選手



どれだけ④が増えるかです。
③の選手は、なぜ、
『このメニューじゃダメじゃないか?』
と言えなかったのでしょう。
遠慮していては、成長しません。





主体的にやるとは、考えてやることです。

けんたは、メニューを考えてくるから、意図したことが出来ていないと違和感を感じます。
(私も河合先生も、すぐに違和感を感じます)


全員がしっかりと『練習をつくる』ということに参加すれば、もっと『考えた練習』になるでしょう。


気合いも大切です。
気合いも
というよりは、
気合い、気持ちは大前提です!

ただ、その上に
『考える』
『意図のある練習をする』
が必要です。


色々とやることはたくさんです。


結局のところ
どれだけ本気になって
どれだけ行動に移せるか
ということでしょう。

kokorozashi family

静岡県立小山高校サッカー部HP

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