アジアカップの決勝が明日行われます。
森保Japanのこの躍進について、
長友佑都選手がこんなことをメディアに言っています。
チームが一つになる。
チームが一体になる。
その為のヒントがある気がしました。
以下、長友選手の記事の一部抜粋です。
1試合ごとに逞しさを増していく森保ジャパンだが、長友はチームの結束を強く感じているという。一つの象徴的な出来事として、試合に出場していない選手の振る舞いを挙げた。「みんなチームのために声を出してくれている。出ていない選手がベンチから声を掛け、支えられている」と実感。さらに、激闘後のロッカー室で見た光景に心を打たれたという。
悔しさを押し殺しつつ、献身的サポート 「槙野だったり、乾が率先して…」
「試合が終わった後のロッカールームで、出ていない選手たちが掃除をしている。この前も、槙野だったり、乾が率先してほうきで掃除したり、みんなが使った洗濯物をまとめたりしていた」
イランとの試合を終え、ロッカー室に戻るとDF槙野智章(浦和レッズ)やMF乾貴士(ベティス→アラベス)らチーム年長者組が率先してサポートに動き回っていたという。試合に出られない悔しさを押し殺しつつ、献身的に尽くす姿勢に長友も感動したようだ。
「そういうところを見ると、彼らのことを凄いなと。後輩なんだけど、リスペクトの気持ちが生まれる」
32歳の長友は、森保ジャパンの中でGK東口順昭(ガンバ大阪)とともに最年長にあたる。31歳の槙野や30歳の乾の心中を慮りながら率直な思いを口にした。粋な行動はポジティブな波及効果を生んでいる。
「出た代わりに、俺らは責任を持って『絶対に勝つんだ』という気持ちになる。良い相乗効果というか、チームが一つになっている。良いチームというのは、こういうことですよ。ここまでまとまっているのは、なかなかないかもしれないですね」
長友は「良いチームとは、こういうこと」と胸を張る。ピッチ内外で一体感と結束力を高めている森保ジャパンは、チーム一丸となってアジアの覇権奪回に臨む。
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