小澤拓真という選手

個人名を題名としたことをお許しください。


今日の練習の最後に
『小澤拓真』
の話をしました。


サッカーの上手い下手ではなく、
(小山では上手い方だったが)

小澤拓真という選手は、

当時のチームで

誰よりも声を出し、

誰よりも走り、

誰よりも悔しがり、

誰よりも感謝した。



練習でも、練習中のゲームでも、
攻守の切り替えも早く、
疲れていてもチームの為に戻り、
チャンスとなれば、
疲れていてもゴール前まで走り上がった。

どんな状態でも声を出し、
チームメイトには厳しい声かけをし、
とにかく走った。

自分自身の状態、調子、気分、コンディションによって左右されずに、チームの為に頑張れた。例え怪我をしていても、その姿勢は変わらなかった。


そんな風に成長できた選手である。




今のチームには、
この魂が足りていない。

『チームの為に自分がいる。
 だから、チームが良くなる為に
 自分が全力でやろう。』


わがままからの脱却
自己中からの脱却

サッカー選手としてではなく、
ひとりの人間としても
とっても大事なことではないだろうか。



まだまだ子供が多い
考え方がまだまだ子供だ。
だから上手くいかないことが多い。

でも、だからこそ成長しなくてはならない。


もっと視野を広く、
周りを見て、
意味を考え、
価値を考え、

そして、自分以外の全てへの
感謝を忘れずに。


人として成長せよ!

kokorozashi family

静岡県立小山高校サッカー部HP

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