今日の部活後の富士山は幻想的でした。
今日のトレーニングは、
基礎
1対1
3対3
シュート練習
クロス練習
というメニューでした。
そして、今日は
『考えること』と『走ること』
の2つがテーマだったと思います。
『考えること』
今の部員のみならず、
今の世の中、この考えるということに欠ける時代だと思う。
考えるということは、
自分の脳みそを頑張って働かせて、
主体的になって、
目の前のことを受け止め、
判断し、行動していくことだ。
しかし、今の世の中
色々なことが『受動的』『受け身的』で、
簡単に言うと、
『与えられることが多過ぎている』
何もしなくても、
与えられるから、
考えることをしない事が増えた。
ゲームにしても、
スマホでダウンロードすれば、
とっても面白いものがすぐに出来る。
面白くなければ、やめてしまい、
また、新しいものを簡単にダウンロードし、
ゲームから『与えられる』娯楽を楽しむ。
それが今の世の中、今の時代。
だから、考えることに欠如している。
なぜ、これをやっているのか
とか
どうやったら、良くなるか
とか
考える事をしない。
サッカーのみならず、
日常生活の中でも、
与えられたりする事が多過ぎたり、
何でもかんでも細かな指示をされる事が多かったり、
持ち物にしても、全て要項に書いてあったり、
ある意味で丁寧過ぎるのだとも思う。
この
豊かな時代や
丁寧過ぎる時代が
考える事の機会を減らし、
考えようと思う動機を減らした。
だからといって、
時代のせいにしてはいけない。
もっと、考えさせたい!
サッカーのメニュー1つにしても、
何のためにやっているのか?
どんな価値があるのか?
何がポイントなのか?
自分はやれているのかいないのか?
どうすれば良くなるのか?
どうすれば効率的か?
どうすれば効果的か?
これをもっともっと、
自分の頭で考えて考えて、
目の前の状況、情報を仕入れて、
考えて考えて考えて、
判断して、行動していく。
こういったことができる人間が
価値の高い人間になる
そんな時代がすぐそこに来ている。
いや、
もう来ているのかもしれない。
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