与える側に

体感メニューでは、最後の笛が鳴り終えるまでやるようになった。

伝えたあとにすぐにやるようになる素直さは素晴らしいと思う。

あとは、これを
『やらされている』
ではなく、
『強くなるために』
という気持ちがあるかどうかだと思う。




今日の練習は、
良くもなく悪くもなく
といったところ。

良い練習と言えない一番の理由は、
今日の練習において、
『他人任せ』
『誰かがやってくれる』
そんな感じがプンプンした。


天気が悪い
雨だし寒い
練習は地味なメニュー


こんな状況の中で、
・誰かが楽しくしてくれる
・誰かが盛り上げてくれる
・誰かが声を出してくれる
そんな感じがした。


何もかも与えられ過ぎてる時代
考える事をしなくなっただけでなく、

何かを
良いものに
自分自身で
変える力

が足りない。


環境は与えられるものではない
雰囲気は与えられるものではない

環境や雰囲気は
自分で作り出すものだ!


いつまでも
与えられると思っていたら
いつまでも
何にも得られない。


与えられる側ではなく、
与える側へのチェンジ!
自分がチームに与える側

チームの為に自分が与える側になる。

これが今必要。


ひとりひとり
自分の胸に聞いて欲しい

『俺は、チームに何を与えている?』

kokorozashi family

静岡県立小山高校サッカー部HP

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