激闘を制した日曜日から二日間経ちました。
富士宮西高校に素晴らしく気持ちの入った試合をして勝利し、
次につなげることができました。
ただ、本当に次につなげようとしているでしょうか?
月曜日に課題の再提出や不備があり、
多くの2年生が学年で指導をされました。
『いい試合をしたから、月曜日に課題が出ないとか、欠席するとかないように』
と日曜日の解散の時に伝えたのですが、伝わらなかったようでした。
情けなく、残念でなりません。
また、多くの先生方や生徒がこの土日に応援に来てくださいました。
校長先生をはじめとした管理職の先生方や
みんなの担任や副担任、学年部の先生、教科の先生も応援に来てくれたのではないでしょうか。
この中で、
『応援ありがとうございました』
と伝えた者が何人いるでしょうか?
①課題をしっかりと出すこと
②応援のお礼を伝えること
これは、そもそも言われなきゃできないことでしょうか?
当たり前のことではないでしょうか。
言われなくても普通に行うことだと思います。
ただ、現状では
『言われても、できなかった』
これでいいのでしょうか?
インターハイは、
このメンバーで戦える最後の大会であり、
『集大成』
です。
俺に怒られるからとかではなく、
俺に言われたからとかではなく、
自らの小山高校サッカー部での集大成として
サッカーはもちろん、
サッカー以外の部分も含めて
やり切って欲しいと思います。
全ての事をしっかりと受け止め、
全ての事にしっかりと向き合い、
全ての事に全力で取り組む
そういった覚悟ある大会にして欲しい。
それが、勝ちや負けよりも
よっぽど高い価値のあることです。
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